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10月に行った「おにぎりとみっく」の第二弾です!
子どもたち、憶えているかな~?
「これなんだっけ?」と音符のカードを見せると早速「おにぎり・・・」の声が。
すばらしい(せいじん♪)です\(^o^)/今日は音符のイメージに合ったおにぎり
の他に、誰が食べるおにぎりかを一緒に考えてみます。八分音符はちっちゃい
おにぎりだから・・・「ありんこさん!(年中さん)」なかなかナイスなお答え
です。
四種類のおにぎり(音符)が出揃ったところで、全部つなげて歌ってみます。
「おーにーぎーりー おにぎり!!・・・」 あれれ?歌になってる???
突然ではありますが、どれみ音楽教室特製「おにぎりのうた」完成です!
「おにぎりのうた」の合奏にもチャレンジします。3つのチームに分かれ、
それぞれ担当のおにぎり(音符)を決めます。今度は自分の担当の「おにぎり」
の時だけ楽器を鳴らすのがポイントです。
他のチームの音をよく聴いてないと自分の番で出られませんよ~^m^
最後の全音符おにぎりは全員で演奏します。
音符は、例えば「四分音符なら何秒間のばす」という風に、決まった長さを
持っている訳ではなく、お互いの音符が一つの曲やフレーズの中で相対的に
関係しています。ですから、「おにぎりのうた」でも、最初に登場する
四分音符の長さ・テンポ感によって、他の八分音符や二分音符の長さも
決まってきます。
そういった事は理屈で教えたとしても(私たち大人でも)容易には理解でき
ませんが、子どもたちは、四分音符チームの鳴らす音・テンポに耳を傾け、
それに見合った長さで八分音符や二分音符分の音を鳴らすという行為を自然に、
感覚的に行うようになるのです。
日頃よりリトミックを楽しんでいる成果ですね(^^)b
また、チーム内でのテンポ感を合わせるという行為もまた合奏においては
非常に大切ですが、毎日幼稚園で色々な取り組みを一緒にしている仲間、
気心の知れた関係ということも相まって、息もピッタリでした!!