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6/2臨床発達心理士研修会

私は日々、子どもたちのレッスンの中で、音楽の基礎知識や技術の習得だけでなく、自己肯定感を高めることや、心の安定、身体の発達の促進につながるようすすめています。

 

何かができた!だけでなく、自分らしく生きていく。社会の一員として、生活をしていく。人間関係だったり、マナーだったり。

家庭でも学校の先生でもない、どれみの先生としての立場で、子どもたちに寄り添っています。

そして、小、中学校の教師経験から、子どもたちの発達を見通して今、何が必要なのか、目先のことにとらわれず、長い目で見守っていきたいと思っています。

 

今回学んだ「就労」の問題。不登校、引きこもり。社会にでて働くにはどうしても人間関係が必要になってきます。

現実の実態や面接相談での具体例を「早稲田大学 梅永雄二先生」からお聞きしました。

また、「法政大学 渡辺弥生先生」から、発達心理学の観点から子どもをしっかり見て、おうちの方へのアドバイスなどワークを交えながら、教えていただきました。

 

レッスンの中だけでなく、我が子の子育てにもとりいれていきたいです!