本日の年長クラスのお題は、音楽の終止形「カデンツ」。
ピアノの和音に合わせておじぎをする、アレです。
I度の和音(どみそ)で立ち、Ⅴ度の和音(そしれ)でお辞儀をするのですが、
小学生でも難しいこのミッション、なかなか一筋縄ではいきません。
それに子どもたち、普通にお辞儀をする機会がまだ無いのでしょうか。
両手を合わせて頭の上で合掌のポーズから、そのまま丁寧に体を折りたたんで・・・
片足立ちの子もいて、何だかヨガっぽい?( *´艸`)
たとえ間違っていても、一所懸命ピアノに耳を澄ませながら
どっちの和音か考えている子どもたちが、
今日の夏空に向かって立つひまわりのようにたくましくて、
ちゃこせんせいは勇気を貰いましたよ(#^^#)
2種類の和音の違いを味わったら、次はちょっとレベルアップ!
3つ目の和音「ばんざい\(^o^)/のおと(Ⅳ度の和音:ふぁらど)」が登場です。
子どもたちの大好きな歌に合わせて、
3つの和音を「ぱー」「ちょき」「ぐー」の手で表現するという、超難関ミッションにも挑戦!!
子どもたち、難易度が高い程集中力を発揮します。
歌いながら手を一緒に動かすのは大人でも混乱しそうなところ、
子どもたちは歌にアレンジまで入れながら手を動かしてます!
まだまだ未知数な部分はありますが、今後が楽しみです。