· 

2022年度第7回どれみLABO講習会

本日は、前回の講習会で皆さんからリクエストがあった、

 

「いろんな楽器があるけれど、レッスンにどのように使えばいいかな・・」

「どれみLABOオリジナル教材やタブレットの動画教材の使い方を教えてほしいです。」

「集中が難しい生徒さんへのプログラムの組み立て方を学びたい・・」

 

などの声を受けて、「子どもの特性にあわせた楽器、教材の活用法」を、楽器を使った実践や、生徒さんとのレッスン風景を動画でご覧いただきながら、意見交換しました。

 

参加者の皆さんからは、

 

「どの動画(どの生徒さん)も印象深かったのですが、オーシャンドラムを集中して楽しんでいる生徒さんの様子にヒントをもらいました。昨日のレッスンで早速オーシャンドラムを使ってみたところ、海のイメージで1曲弾いている間、オーシャンドラムの中の小さなつぶつぶの動きを見ながらをゆったりと回していました。」

 

「どの動画も、本当に参考になりましたが、1番初めに拝見した、男の子のレッスン動画を見て、

しっかりとビートを感じて叩いて、音楽(合奏)になっている事に、驚きました。普段からの指導のされ方や、ピアノの伴奏が、かなり影響していると思いました。

叩く事を楽しむところから、少しずつ、自分以外の音も聞いて、一緒に合わせるプロセスを学ぶことができました。」

 

「ビデオはどれも参考になりました。特に童謡や手遊びの歌を楽器でやってから、ピアノに移行するプロセスはぜひ取り入れたいと思います。

ビデオでみた「ピアノを弾かないで」と、講師のピアノを止めるお子さんもいますね。弾いちゃダメっていう気持ちの代弁をしていくので楽器を全くやらずに終わるケースもありますが、お子さんに応じてすすめたいと思います」

 

「生徒さんそれぞれの個性、特性に合わせたレッスンの進め方は興味深く感じました。さまざまな動画、教材を用いて先生方が工夫されていることを改めて見ることができました。貴重な機会をありがとうございました。」

 

など感想をいただき、皆さんで多くの学びを共有できました。

ご参加いただき、ありがとうございました。