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小さなお子さんや発達がゆっくりなお友だちの教材づくり 

ピアノへの興味を高めるには。

くりかえして練習するには。

指を一本一本動かして弾くには。

譜読みはどんな風にすすめていけばよいか。

 

3,4歳さんのプレピアノレッスンや、特性のあるこどもたちのピアノプログラムについて、先生方でアイデアを出し合いながら、オリジナル教材を作成しています。

 

YouTubeや動画が大好きなこどもたち。

どれみ工房の赤海久子先生が作成した動画教材を使ったレッスンでは、

テキストに目が向きにくいお子さんも、タブレットの動く楽譜、どれみのなかまがでてくるストーリー音源をじっと見て、聞きながら、自分からすすんで指を動かし、何度も繰り返し動画に合わせて練習する事例が紹介されました。

 

また、画面の横に実際のピアノを弾く場面があることで、講師の言葉の説明がなくても、スムーズにピアノを弾く習慣がつくようになったという生徒さんも。

 

発達支援ピアノクラス担当認定音楽療法士の藤田明美先生は、みんなのどれみ②の教材を活用した指人形を紹介くださいました。

指の独立が難しいお子さんも、関節をしっかり動かせます!

 

レッスン指導の悩みを先生方とシェアし、子どもたちが音楽を楽しみながら上達できるプログラム、教材づくりをすすめています。